お知らせ

2019年4月26日

5月からの紫外線対策

一年の中で最も紫外線の量が多いのが7月です。
その次に紫外線の量が多いのが5月と8月と言われています。
春と夏で降り注ぐ紫外線の種類と皮膚に与える影響が異なっているのはご存知ですか?

5月の紫外線は夏場の紫外線とは違い、見た目でわかるような日焼けをしないので、
油断する人が多いのですが、シワやたるみなどの肌老化の原因になるので
万全な紫外線対策が必要です。

春と夏の紫外線の種類をご紹介します。

①    UVA

紫外線の約95%を占めて、一年を通して降り注いでいる紫外線です。
5月に最も量が多くなります。 雲や窓ガラスも通り抜けます。
このUVAは肌の奥深くまで到達し、肌のハリ、弾力に大切なコラーゲン線維・
エラスチン線維を切断させ、シワやたるみなど肌の老化の原因になります。
また、メラニン色素の合成を増やしてシミを作ります。

② UVB

夏場に降り注ぎ、浴びると肌が赤くなり日焼けをします。
メラニン色素が沈着して赤く褐色になり、シミやソバカスの原因にもなります。
大量に浴びると免疫力の低下や、皮膚ガンや白内障を引き起こす恐れがあります。

紫外線対策としては、

〇日焼け止めやファンデーションでカバーする。
できればスプレータイプのもので、こまめにケアしてください。

〇外出時は、帽子をかぶる、サングラスをかける、日傘をさす、
アームカバーをする、UVカットの上着を着る、などをしましょう。

〇また、日焼けした後は、アロエジェル等を塗り、保湿をしっかりしてケアするよう
にしましょう。

 

それでは、紫外線対策を万全にして、毎日を楽しく過ごしましょう女性日傘

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