お知らせ

2019年11月29日

糖質をよく知ろう!

昨今ダイエットのみならず生活習慣病予防に制限を求められることが多い糖質ですが、人が活動する上で絶対必要な栄養素でもあります。
体の中に過剰に糖が溜まってしまうと太るだけではなく、血液が栄養過多となりドロドロとした流れの悪い状態になり、心臓をはじめとした様々な臓器に非常に大きな負担をかけます。
この状態は「糖尿病」と呼ばれ、様々な病気を併発する恐れがあります。 反対に糖が足りなくなると、軽度では倦怠感程度ですが、さらに進むと冷や汗や震え、ひどい時には意識を失ってしまうこともあります。過激なダイエットや糖尿病治療を行っている人を除けば糖が足りなくなることはあまり起こらないので、日常生活ではむしろ糖質を過剰に摂らないことを意識してください。 糖質は甘い食べ物だけではなく、実は穀類や芋類などの炭水化物もすべて体内で糖質に変わるので、これらの摂取にも気をつけてみて下さい。
糖質にも種類があり、自然に存在するものや、人の手が加えられたものなど様々な糖が使われた製品が販売されています。
例えば甘味を楽しみながら糖質を控えることができるもののひとつ、合成甘味料があります。
合成甘味料とは、舌では甘味を感じるが体の中では糖質として働かないというメリットがあります。 ダイエット食品や糖尿病患者さん用の補助食品として様々な製品が販売されていますが、反面おなかを壊しやすいなどのデメリットもあるので上手に活用して下さい。
それぞれの特性を知っていると、健康に気を使いながら食品を選ぶ際の目安となり、糖質のコントロールに大変役に立ちます。糖質の種類を下に記しましたので、参考にしてみて下さい。
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