お知らせ

2023年5月31日

低血糖の対策について

外出先で低血糖を起こし、手元にブドウ糖がないと慌てた方はいませんでしょうか。

実は、そのあたりの自動販売機にある清涼飲料水でもブドウ糖が入っているものならば、1本くらい(150~200ml)で対応可能なのです。
ただし、カロリーオフになっているものは効きませんので注意してください。
又、炭酸飲料も150ml飲むのは大変なので、避けたほうが良いかと思います。
病院や薬局でブドウ糖をもらえなくて困っている方は、現在服用しているお薬を見てみてください。
ブドウ糖が必要となるのは、糖の分解を抑える薬を服用している時のみで、それ以外の血糖降下剤は普通のお砂糖で大丈夫です。
こちらは20gくらい。もちろん清涼飲料水でもOK。
どうしても、ブドウ糖でないと心配という方は、スーパーやドラックストアでも買えると思います。
いつも必要なものではないと思うので、備えあれば憂いなしくらいの気持ちで持っているのも安心かと。

まずは、低血糖を起こさない生活習慣が大切です。
食事の時間がずれる時は、どこかで清涼飲料水を1本買っておきましょう。
皆さん大好きな飴玉は、即効性に欠けるので低血糖対策には向きません。
悪しからず。

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