お知らせ

2025年7月25日

staff message~夏の皮膚トラブル~

夏は、虫刺されやあせも、日焼けなど、肌トラブルが増える季節です。
特に多いのが「紫外線」トラブル。紫外線のピークは7~8月ですが、その前後もとても強くなっています。
日光は人間にとり、重要な役割を果たしている部分もありますが、浴びすぎると日焼けやシミ、しわ、たるみ等を引き起こします。長期的に浴びるといぼ、皮膚がんになる事もあるので注意が必要です。
重症の日焼けでは、やけどをしたときのようになる事もあり、過度な日焼けは予防するようにすることが大切です。紫外線による皮膚トラブルを防ぐためにはPAとSPFレベルを確認して日焼け止めなどを使用するのがお勧めです。
そして、お子様の虫刺されやあせもなども心配ですね。
かゆみ止めやステロイド薬も、年齢や部位に合った使い方が大切です。
また、去年の薬をそのまま使う前には、使用期限や状態の確認をお願いします。
開封したものですと、開封後1ケ月が目安となります。
不安なことがあれば、自己判断せず薬剤師にご相談ください。
ご家族で安心して夏を楽しむために、日ごろのケアと薬の使い方を見直してみましょう。

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